緊急着陸の練習

今回は飛行中のエンジン停止を想定した緊急着陸の練習です。実際に飛行しているときに模擬的にやっているのでエンジンはアイドルにして着陸地点を設定して降下はしますが実際に不時着するわけではありません。

比較的田舎の牧場などがたくさんあるところを飛行しているので、いざとなれば着陸できそうな場所はあるのですが、空港への着陸とは違うのでどの程度降下させていけば丁度その場所に着陸できるのか距離感が全くつかめません。実際に不時着するわけではないので、ほとんど緊張感はありませんが、本当にエンジンが止まったらそれどころではないでしょうね。
高度に余裕があればトラブルシュートしてエンジン再始動を試みるのですが、この動作ものんびりやっているとあっという間に高度が落ちてしまいます。

夕方で空港が混んでいたのでエンジンを始動してから離陸するまで30分ほどかかってしまいました。飛行時間は今まで最長の1.5時間ですが、飛び立つまで0.5時間は地上での離陸待ちです。

飛行時間
総飛行時間 : 17.1 時間
この日の飛行時間 : 1.5 時間

練習頻度も上がってきました

今日は飛行練習14回目、快晴で雲一つない中気持ちよく練習してきました。

誘導路の走行はだいぶ思ったラインを走れるようになってきました。離陸滑走もだいぶコツがつかめてそれほど横にずれずにテイクオフまで行けるようになり、この辺はだいぶ進歩しています。今回は2回タッチアンドゴーをしたのですが、これはやはり滑走路上でスピードが付いているのと、着陸時に完全にまっすぐ走れていないのでセンターからずれてしまいます。これも安定して離陸できるように次回以降練習が必要です。

今日の練習の主題はトラフィックパターン、これは離着陸時に空港の周りを四角に旋回しないが上昇また下降する方法です。離陸時は多少乱れてもそれほど問題ありませんが、着陸時はこれが正確出来ないと毎回違った降下角・降下スピードで滑走路に侵入することになり、安定した着陸はできません。

次回の練習では緊急時の対応をする予定です。

飛行時間
総飛行時間 : 15.6 時間
この日の飛行時間 : 1.1 時間

飛行練習13回目

飛行練習も13回目、今日は前回に引き続き地上の目標を使って決まった飛行をする、Ground Reference Manauver の続きです。これには3種類あって地上の目標物の周りを円を描いて飛行するものと、道路などの直線を目標にしてS字を描いて飛行するもの、それと今回初めてやった四角形を描くように飛行する方法です。

決まった形を描けているのかいないのか、なんとなくなくはわかるのですが外から自分の飛行を俯瞰してみたりできるわけではないので、どの程度上手くできているかはわかりません。

この練習はもう少し後になってから再度やるということで、次回はトラフィック・パターンの練習に入ります。これは飛行場を周回して離着陸を繰り返す練習で、一人で着陸ができるようになるための練習です。インストラクターによると今日の着陸は上手にできていたようなので、次回もすんなりいけば意外と早く一人で着陸できるようになるかもしれません。着陸をマスターした後は緊急時の対応をシミュレーターで練習すると、ソロフライトの準備はほぼ整うのではないかと思います。

飛行時間
総飛行時間 : 14.5 時間
この日の飛行時間 : 1.1 時間

12回目の飛行練習

前回からまた3週間ほど間が空いてしまいました。今日はあまり天気が良くなくプリフライトチェックの間は小雨が降っていました。

雲も低くて1500フィートまでしか上がれないので、今回は地上の目標の周りを旋回する練習と道路を目標にしてのSターンの練習をしました。同じバンク角で旋回するのだいぶ安定してきたのですが、今回は風向きを考慮してバンク角をかえながら旋回する必要があります。同じバンクだと風下側には円が大きくなり、風上側には小さくなってしまいます。これを避けてなるべく円が均等になるようにする必要があります。理屈ではわかっても実際どの程度バンク角に差をつけるのか、バンクを変更するタイミングなども実際やったことがないので、初めてではなかなかうまくいきません。

飛行時間
総飛行時間 : 13.4 時間
この日の飛行時間 : 1.1 時間

復活 – フライト練習11回目

3月1日に飛んで以来3か月半お休みしていた訓練飛行をようやく再開しました。

私の住んでいるところはアメリカのワシントン州でキング郡という場所です。ここはアメリカで一番最初にコロナ感染者が見つかった場所のすぐ隣の郡で現在までに約8,500人の感染者が見つかり、現在でも1日当たり30-50人程度の新規感染者が発生しています。人口は約220万人ですので、日本に比べると相当高率で現在も患者が発生しています。

そんな状況でいつから再開するか迷っていたのですが、夏も本番になりかけ、レストランなども徐々に再開が許可され始めているので、今日から訓練を再度始めました。
これからは週に1回か2回程度のんびりとやって行こうと思います。

今日は夕方6時から南の訓練空域に行きました。日中は曇っていたのですが飛行した時間はおおむね晴れていて絶好の飛行日和でした。今回は復習ということでスタンダードターン、30°バンクのターン、スローフライトとパワーオフ・ストールを数回行いました。誘導路のタクシーも、無線交信も休み中にイメージトレーニングしていたので、長期間ブランクがあったにも関わらず、まずまずの出来でした。

今回の練習風景です。

飛行時間
総飛行時間 : 12.3 時間
この日の飛行時間 : 1.2 時間

訓練を再開するか迷っています

最後に訓練をしてから2か月半たちます。私の住んでいる地域はワシントン州のキングカウンティーという場所で人口が220万人くらい。アメリカの中で一番最初にコロナ感染者が見つかった地域です。
その後ニューヨークのような深刻な事態にはならなかったのですが、3月下旬のピーク時は感染者が1日215人、死亡者が15人に達しました。

現在はピークの1/3から1/4程度に減って日平均50-80人程度の感染者と2-5名程度の死亡者が出ています。だいぶ落ち着いてきていますが、激的に減ったというほどでもなく、感染してしまうと重大な事態になる可能性のある年齢にある自分としては、まだ訓練再開を躊躇している状態です。

早ければ次の週末あたりから訓練再開しようかと思っていますが、第2波で再度中断という事態も避けたいので、今後も感染数が横ばいならしばらく休止して来年春に再開の可能性もあると思っています。

もし来週にでも再開することになれば報告したいと思います。

現在のフライトレッスンの状況

私の住んでいるワシントン州シアトル近郊はアメリカの中でも最も早くコロナの影響が出た地域です。3月半ばから外出自粛が始まり、私もほとんど自宅外に出ていません。

フライトスクールは引き続き開いているのです、私が習っているインストラクターは自主的に自宅待機していて現在レッスンは行っていません。

そんな状況で私も最後に飛行したのは3/1でそれ以来1か月半以上全く飛んでいない状況です。

いつコロナが収まるかわかりませんが、訓練再開できるのは早くて5月終わりくらいかなと思っています。

スチューデント パイロットの免許証

しばらく前に申請していた、Student Pilotの免許証が自宅に届きました。申請を完了してから、約1か月半ほどで郵送されてきました。

デザインは本物のパイロット免許と同じで、表面にライト兄弟が世界で初めて飛行に成功した飛行機の写真が、裏面には二人の顔写真が印刷されています。違いはパイロットの種別の欄がStudent Pilotとなっているだけです。

試験などは一切なくて、申請すれば誰でも入手できるのですが、FAAの正式なインストラクターの資格を持つ人に承認してもらうまで申請が保留されてしまいます。

手続きはhttps://iacra.faa.gov/で行います。自分のアカウント作成と申請だけ完了させて、その後自分の習っているインストラクターと一緒に承認のところを終わらせるとよいでしょう。インストラクターのアカウントでログオンしていくつか申請者の個人情報に答える必要があるので一緒におこなった方が早く終わらせることが出来ます。

これが終わるとすぐにテンポラリーのStudent Pilot Certificateがプリントできるようになり、それは120日間有効です。正式なプラスチックのカードはテンポラリーが有効な間に送られてきます。

アメリカのフライトスクール選び

アメリカには2018年のFAAの統計で5000あまりの公共の飛行場があります。フライトスクールも同じ様に多数ありますので、全米のほとんどの場所で飛行訓練を受けることが出来ます。
私の場合のように趣味で休日などを利用して訓練をする場合は、家から通える範囲でとなるので、地域選びに迷う必要はないのですが、日本から短期で訪問して免許を取得したい場合は、まずどの地域で探すかを決める必要があります。

小型の機体は旅客機などと違い天候が悪い場合は飛行できません。最初に取得する自家用免許では有視界飛行しかできませんので、雲が低い場合も飛べません。普段は晴れか曇りかは意識しても、雲の高さまでは意識しませんよね。つまりなるべく天候の安定した地域と時期を選ばなければ、毎日のように飛ぶことはできません。

スクールを選ぶ地域が決まったとして、次に具体的なスクールを選ぶ基準を話してみたいと思います。

ずばり重要なのは、インストラクターの数と訓練用の飛行機の数です。飛行機というのは自動車とは違い1年ごとの点検やどこか故障した際の修理に時間がかかります。オイル交換程度は別ですが、定期点検、故障修理には最低数日必要なのが現実です。つまり訓練機の数が少なく、予約がほぼすべて埋まっている状況で突然故障などが発生すると数日間訓練が出来なくなったりします。ほとんどのフライトスクールはWebなどで訓練機を紹介しているので、なるべく新しめの機体を使用して、機数を多めに用意しているところを選んだ方がいいと思います。

あとインストラクターの数も同じで、あまり少ないと自分が主に習っているインストラクターが休みなったときに替えがいなくなります。それと重要なのは大抵のインストラクターはすでに何名かの生徒を抱えていますので、特に訓練始めには自分の希望した日程で予定を入れることはできません。

インストラクターの数、訓練機の機種と数、実際の予約の込み状況を確認したうえで最終的にどこのスクールにするか決めることをお勧めします。